投稿者別記事一覧:編集委員会

復興のランドスケープNo. 07復興と持続可能な社会づくりの...

岩渕翼(東洋大学生命科学部/PEM Network) 1.はじめに 東日本大震災から3年が経った。しかし周知のとおり復興の歩みは遅く,未だに多くの被災者が仮設住宅で寝起きし,また多くの地域で復興計画が日々議論されている。…

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復興のランドスケープNo. 06被災経験があるからわかること...

平田富士男(兵庫県立淡路景観園芸学校/兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)  1.天災は忘れもしないうちにやってくる 寺田寅彦は「天災は忘れた頃にやってくる。」と言った。しかし,今から約20年前にあの阪神・淡…

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ランドスケープ研究77巻3号 刊行

日本造園学会誌「ランドスケープ研究」の第77巻3号を発刊しました。 本号は,特集「消費社会における観光と国土へのまなざし」と題し,今後の地域・国土づくりにおいて観光が担うべき役割や方向性について,巻頭インタビューと11編…

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復興のランドスケープNo. 05 グリーン復興プロジェクト「...

中川 春菜(環境省)  彼の旅はこうして始まった。 『八戸へ向かう夜行バスの中では,どんなことをしようなんて考えず,もう色んな人に話しかけて出会いをいっぱい作ろう。そしたら何かが生まれるだろう。そう考えていました。僕は美…

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ランドスケープ研究77巻2号 刊行

日本造園学会誌「ランドスケープ研究」の第77巻2号を発刊しました。 本号は,特集「生物多様性地域戦略のこれから」と題し,地方自治体レベルでの生物多様性戦略の具体的な取り組みなど,8編の論説を掲載いたしました。その他,好評…

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ランドスケープ研究77巻1号 刊行

日本造園学会誌「ランドスケープ研究」の第77巻1号を発刊しました。 本号は,特集「ランドスケープが描く幸福論」と題し,17名の方にランドスケープと「幸福」との関係について,ご執筆いただきました。また,連載記事「恩師からの…

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復興のランドスケープNo. 04 エコツーリズムによる震災復...

海津 ゆりえ(文教大学国際学部)  三陸沿岸は,記録に残っているだけでも貞観時代より幾度も大地震と大津波に見舞われてきた「地震・津波常習地」である。しかし,いつの災害の後も人々は住み続け,津波の猛威に遭遇しながらも留まる…

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ランドスケープ研究76巻4号 刊行

日本造園学会誌「ランドスケープ研究」の第76巻4号を発刊しました。 本号は,特集「実務界の風と公共ランドスケープ」を中心に,平成24年度全国大会の報告記事,平成24年度の6支部の活動報告等で構成しました。 本号の目次につ…

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復興のランドスケープNo. 03 災害から見出した『光』

引地 伸也・大宮 司寛・鹿野 護・千葉 伸一(松島流灯会海の盆実行委員会) 「松島は扶桑第一の好風にして,およそ洞庭・西湖を恥じず」(奥の細道より) 東日本大震災では,ここ松島町は震度6弱を記録した。さらにこの地震が引き…

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ランドスケープ研究76巻3号 刊行

日本造園学会誌「ランドスケープ研究」の第76巻3号を発刊しました。 本号では,特集「自然エネルギーとランドスケープ−ランドスケープが拓く自然エネルギーを活かした国土の未来像」を中心に,平成24年度全国大会の報告記事で編集…

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