令和6年度 国総研講演会を12月12日（木）に開催いたします。
「令和６年能登半島地震」の支援状況や今回の被害を踏まえた技術的課題と今後の取り組みの方向性について、来年1月に発生から30年を迎える「平成7年兵庫県南部地震」などの大規模災害での経験に基づき取り組んできた地震防災力向上施策のレビューを交えて紹介します。
併せて、令和６年度から国土交通省に統合された上下水道分野における取組状況を重点的に説明します。
また、特別講演として、平田直東京大学名誉教授にご講演いただき「南海トラフ地震」や「首都直下地震」等、今後発生が想定される巨大地震への備えについて、インフラ分野を軸に議論します。皆様のご参加をお待ちしております。

日時：令和6年12月12日（木）10時00分～17時15分（9時30分開場）
主催：国土交通省 国土技術政策総合研究所
会場：一橋講堂　（東京都千代田区一ツ橋2-1-2　学術総合センター2階）
　　　ライブ配信あり

プログラム：
　主催者挨拶、事業概要紹介（10:00～10:20）

　一般講演（10:20～11:50）：
　　「上下水道行政の一体化と能登半島地震での復旧・復興支援」

　パネルディスカッションⅠ（13:00～14:15）：
　　「住まい・まちの地震災害対策の取組」

　特別講演（14:30～15:30）：
　　「能登半島地震、日向灘地震を経験して首都圏で備えるべきこと」

　パネルディスカッションⅡ（15:45～17:10）：
　　「インフラ分野の能登半島地震での知見を踏まえた今後の対応」
　
　会場来場者向け企画
　ポスター発表：災害対応やDXに関する取組についてのポスター発表を行います。
　コーヒーブレイク交流会：各セッション終了後に登壇者との意見交換を行います。

参加申し込み等
　参加費：無料

事前申し込み先：https://www.nilim.go.jp/lab/bbg/koen2024.html
参考HP：https://www.nilim.go.jp/lab/bbg/koen2024.html