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復興のランドスケープNo. 02 人と災害が共存するランドスケープとは何か:Landscape Design Student Exhibition 2011 活動報告

植木 祈(東京農業大学大学院農学研究科造園学専攻)
菊地 未来(関東学院大学大学院工学研究科建築学専攻)
鷹野 遥(千葉大学大学院園芸学研究科園芸学専攻)

2011年3月11日に東日本大震災が発生し,関東の学生は各々の状況で身をもって震災を体験した。今私たち学生が取り組むべきことは,被災地そのものの問題解決に加えて,その教訓から今後のランドスケープの役割を考えることではないだろうか。

被災地とはまた異なる経験を持った,微妙な距離感のある関東の学生だからこそ,考えなければならないこと,考えられることを実行した1年間の活動をここで報告したい。

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なお,この記事は,ランドスケープ研究第76巻2号(156から157ページ)に掲載されたものです。