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【更新】平成29年度日本造園学会全国大会 公開シンポジウム案内

【平成29年度 日本造園学会全国大会 公開シンポジウム案内】

 

「農の風景を組み込み活かした街づくり ~湘南からの発信~」

都市には寿命がある。都市へは流動資源(人・情報・経済)が集中し永遠に発展し続けるという神話は、明日にも迫る我が国の人口減少時代においては影が差し始めていると言える。既に、その維持・存続を賭けての都市間での競争が始まっているのかもしれない。

都市の寿命を延ばす上で「農の風景」は大きなアドバンテージとなる、と我々ランドスケープに関わる専門家・職能人は考えている。旧江戸に位置する23区等の例外を除き、ほんの150年前まではほとんどの都市が、生物多様性に富み資源循環型共同体でもあった農村や里山に囲まれた宿場町や人里に過ぎなかったといえる。その環境共生の遺伝子を継ぐのが、今の都市郊外の「農の風景」なのである。そして今日迎える成熟市民社会においては、過去から続く「温故」に加え、地産地消、食の安全・安心、農体験、食農まちづくり等の場や活動を通じたコミュニティ(自分の居場所)が幾つも重なり広がるような街こそ、暮らしの豊かさに向けた「知新」をも併せ持つ「住み続けたい都市」の妙薬と考える。

そこで、本シンポジウム開催地である“湘南”地域の先端活動事例という新鮮な材料を用い、「農の風景」の温故知新という視点をレシピに、6次産業化、地域ブランディングやツーリズム的な要素も交えた都市郊外の「農の風景」の意義や可能性について議論したい。

 

■日時:

平成29年5月20日(土) 午後2時30分~5時30分(予定)

■場所:

日本大学生物資源科学部 2号館211講義室

・交通アクセス http://www.brs.nihon-u.ac.jp/access_map.html

・キャンパスマップ http://www.brs.nihon-u.ac.jp/campus_life/campus_map.html

■ プログラム:

1.基調講演

横張真氏 東京大学都市工学専攻教授/日本造園学会副会長

「グレーの価値 −「農」が未来のまちをつくる−」

 

2.事例報告

□鎌倉……藤原大 氏 (株)DAIFUJIWARA 代表/多摩美術大学教授

「国際観光都市における鎌倉野菜と地域カルチャー」

□藤沢……中越節生 氏 「八〇八自然農園」代表/「駅前直売所八〇八」代表

「無農薬自家農園と直営レストラン経営からみる「街の農の風景」

□小田原…石井久喜 氏 農業生産法人 小田原柑橘倶楽部 代表取締役

「海と山のある街での柑橘類を活かした地域づくり」

□横浜……横浜市環境創造局(発表者未定)

「横浜みどりアップ計画・農園付き公園の取組 〜農を住民の結節点とする公園運営戦略〜」

 

3.パネルディスカッション

横張,藤原,中越,石井,横浜市(敬称略)

 

【司会進行 】日本大学生物資源科学部 教授 大澤 啓志

 

  • 連絡先

    公益社団法人
     日本造園学会事務局

    〒150-0041
    東京都渋谷区神南1-20-11
    造園会館6階

    Tel: 03-5459-0515
    Fax: 03-5459-0516

    office@jila-zouen.org

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