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90周年記念全国大会・U-30国際アイデアコンペティション募集要項

[English]

2015年 公益社団法人 日本造園学会90周年記念全国大会
U-30国際アイディアコンペティション

2105年、公園のない/ある未来

Our Future With/Without Parks 2105

 

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2次審査会結果のお知らせ

2015年 公益社団法人 日本造園学会90周年記念全国大会U-30国際アイディアコンペティションの2次審査会が平成27年5月22日(金)に東京大学において開催され、ファイナリスト9作品の中から各賞が下記のとおり選定されました。

 

 
審査結果 ID 応募者名 所属
最優秀賞 B200

木滑公人・岩田友紀・大石茉由佳

日建設計
優秀賞 B175

小関眞子・中辻千尋

日本大学大学院

B079

小田純子・浦田麻紀子・武元那央・田中麻美子・長谷美里

奈良女子大学

佳作 B259

森浩平・松井創斗・杉田陽平

日本大学・

(株)松田平田設計・

(株)竹中工務店

B053

臼田ゆかり・日比野文菜・近藤裕子・祝彩夏・中山麻央、Chen Jiajue

奈良女子大学
B037

闕煒翌・翟紫呈・李雪珂・汪玉婷

東京農業大学・北京林業大学

B066

王培厳・楊憲銀・蘇暢・三田恭裕

千葉大学

A227

Sara Usai・Eerika Alev・Sofia Caldeira

大学生賞 B222

杨冰・王端端・常雅・蔡静

華僑大学

A319  Wenzhu Zhang・Xinming Liu 北京林業大学
高校生賞 B149

伊勢薫・鵜浦大輔・工藤真樹

北海道岩見沢農業高等学校

なお、今回、授賞作品の一つが、本コンペティションの応募の条件を満たしていないことが判明したため、この作品の授賞を取り消すことといたしました。詳しくはこちらをご確認ください。

 

 応募登録

応募登録は2015年4月24日(金)をもって締め切りました。
作品受付は2015年5月07日(木)をもって締め切りました。

 

 1次審査通過作品の決定

5月10日(日)に行われました1次審査会におきまして、1次審査通過者9組、大学生賞2組、高校生賞1組を選定いたしました。

1次審査通過者9組のID番号: A227, B037, B053, B066, B079, B175, B200, B207, B259

大学生賞のID番号: A222, A319
高校生賞のID番号: B149

1次審査通過者には、5月22日(金)に東京大学で行われる2次審査会(公開)にてプレゼンテーションを行っていただきます。

 

 2次審査会(公開)のご案内

9組のファイナリストのプレゼンテーションと公開審査を以下の要領で実施します。

日時:5月22日 金曜
時間:13時受付開始、13時半スタート19時半終了予定
場所:東京大学工学部14号館1階141教室
備考:席に限りがあるため、参加ご希望の方は、参加される方のお名前とご所属を明記して、コンペ実行委員会宛(jila2015competition@epd.t.u-tokyo.ac.jp)にメールを下さい

会場地図:

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 主旨

「百年後には公園は無くなる」

これは、20世紀初頭、東京市公園課長として公園行政に辣腕を振るった井下清(いのしたきよし)が書いたエッセイのタイトルだ。井下は日本の公園史に名を刻む、偉大なるランドスケープ・プロデューサーである。1928 年、東京の都市化が急速に進む中、東京市の公園課長となって5年、おそらく当時の日本で公園の創出に最も寄与していた人物だった。公園は本来、上下水道網等と並んで、都市の公衆衛生改善のための手段のひとつである。井下は、そうした公園の本来的な役割に着目しつつ、「公園は目的ではなく手段」との立場より、公衆衛生をはじめ、公園を必要とするような都市問題が解決すれば、自ずと公園は消滅すると考えた。

日本造園学会は1925 年、関東大震災の2年後に設立され、今年、創設90 周年をむかえる。その間、「公園」は、人々の生活環境の基盤として近代都市の形成を支えてきた。都市開発と人口の増大に伴って、先人らの尽力によって公園面積は拡大され、様々な工夫が積み重ねられ、その質も向上しつづけてきた。しかし、井下のエッセイからおよそ90 年を経た2015 年、公園はその本来的な役割が失われても良いはずなのに、相変わらず都市に存在し続けている。

では、なぜ、今も公園は存在し続けているのか。現代の公園はどのような社会的役割を担い、それゆえに必要と認識されているのか。あるいは、とくに必要とされているわけでもなく、ただなんとなく存続しているのか。誰が必要としている(していない)のだろうか。

本コンペティションは、2015 年からさらに90 年後の2105 年を見据えた「公園の未来」の考え方とその具体的な空間のイメージとデザインを問うものである。周知の通り、これから長期的に起ころうとしている地域社会(ローカル)および地球規模(グローバル)での状況の変化は今後の都市のあり方に根源的な思考の転換を要求し、情報技術の革新は私たちの住まい方・生き方を変化させるだろう。

これらの社会変革や環境変化等を予測しつつ、90 年後に公園はまだあるのか、あるいはないのかを考えてみてほしい。

その際、もしもまだ公園はあるとするならば、なぜ公園はあるのか?公園は誰が必要とし、どのような社会的役割を担っているのか?あるいは、公園がなくなっているとするならば、それはなぜか。なぜ100 年以上続いてきた公園の歴史が途絶えたのか。何が公園に取って代わり、公園が担ってきた役割を担うようになったのだろうか。

これらの問いを通じて、東京を舞台とした公園の未来についてラディカルで新しい考え方を発想するとともに、その具体的な空間デザインのビジョンを2105 年より90 年前に生きる私たちに提示してほしい。

 

 井下清のエッセイ

「百年後には公園は無くなる―百年後の公園夢物語―」

 

 主催

公益社団法人 日本造園学会

 

 対象地

東京

(都市としての東京をイメージしうる範囲で、具体的な対象地の設定は応募者の任意とします)

 

 応募の条件

  • 高校生および応募時に30歳以下の学生、社会人
  • 個人またはグループでの応募が可能です
  • 2015年5月22日(金)に東京大学で行われる二次審査会に来場し、提案内容に関するプレゼンテーションへの出席を義務とします(やむをえず二次審査会場に来られない応募者は、スカイプによる審査会出席も可とします)
  • 複数応募が可能です(その場合、作品毎に応募登録して下さい)
  • 応募する作品は、応募者が創作した未公表・未発表の作品とします

 

 提出内容

  • (1)A1サイズ パネル2枚までとします
  • (2)主旨に関する文章を日本語800字程度、英語300〜500 words程度(日本語のみは不可、英語のみは可)で記述し、A4用紙に印刷したものを提出して下さい ※高校生の応募者は日本語のみでも可とします
  • (3)上記(1)(2)をPDFにしたデータが入った記録メディア(DVD-R、USBメモリー等)、合計10MB以内のものを提出して下さい

 

(※注意)

  • パネルは5㎜程度の厚みのあるパネルに貼って提出して下さい
  • パネルを2枚提出する場合には、縦・横のいずれかに統一してください
  • パネルの裏面およびPDFの入った記録メディアには、応募登録時に発行された「ID番号」を明記して下さい
  • 提案の内容は、以下の要素を必ず含むものとして下さい:①提案のコンセプト、②コンセプトを空間的・視覚的に表現したグラフィックス、③提案時から2105年に至るまでのプロセス
  • PDFのファイル名は、応募登録時に発行された「ID番号」として下さい(例:B000.pdf)
  • 海外からの応募のみ、メディアではなく、メールでのPDFデータの提出が可能です
  • 一次審査用パネルに記載する文字は日英併記もしくは英語を基本とします ※高校生の応募者は日本語のみでも可としますが、二次審査で使用するプレゼンテーションのスライドには、英語表記が必要となります
  • 二次審査での口頭のプレゼンテーションは日本語でも構いません

 

 一次審査

  • 審査委員による非公開審査とし、6〜7点程度を一次審査通過案として選定します
  • 通過者には5月12日(火曜)に、登録されたメールアドレス宛にご連絡します

 

 二次審査

  • 公開審査とし、出席者には審査委員の前で10分程度のプレゼンテーションをしていただきます
  • 海外や国内遠隔地からの応募者で二次審査への出席が困難な方は、スカイプを使用したプレゼンテーションをしていただきます
  • 審査委員との質疑応答の後、各賞を決定し、当日夕方以降に表彰式を行ないます

 

 賞

  • 最優秀賞(1作品)、優秀賞(2作品)、佳作(3〜4作品程度)
  • ゲスト審査員賞(チャールズ・ウォルドハイム氏より)
  • 高校生奨励賞(数点)、大学生奨励賞(数点)
  • 副賞として賞状および賞金(最優秀賞:100,000円×1、優秀賞:50,000円×2、佳作:10,000円×3〜4)を授与します
  • 高校生奨励賞には別途副賞を企画しています
  • 審査委員会における選考の結果、最優秀賞に相応しい提案がない場合、該当なしとすることがあります

 

 公表および出版

  • 応募作品、審査経緯、審査結果、講評等をまとめた報告を学会ウェブサイトと学会誌「ランドスケープ研究」に掲載する予定です
  • 一般雑誌への掲載や外部展示などを企画しています

 

 審査委員

★審査委員からのコメントをアップしました! こちら

 

審査委員長

武内和彦 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構 機構長・教授
国連大学 上級副学長、国際連合 事務次長補

副審査委員長

宮城俊作 奈良女子大学大学院住環境学専攻 教授
設計組織PLACEMEDIAパートナー

審査員

乾久美子 東京藝術大学美術学部建築科 准教授
乾久美子建築設計事務所
中島直人 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授
羽藤英二 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授
馬場未織 NPO法人南房総リパブリック 理事長

ゲスト審査員

チャールズ・
ウォルドハイム
ハーバード大学GSDランドスケープ学科
教授・学科長

 

 スケジュール

  • 応募登録締切      2015年4月24日(金)
  • 応募作品の受付     2015年4月24日(金)~5月07日(木)
  • 一次審査会結果通知   2015年5月12日(火)
  • 二次審査会(公開)    2015年5月22日(金)
  • 審査結果発表・表彰式   2015年5月22日(金)
  • 作品展示(於:東京大学) 2015年5月22日(金)~ 24 日(日)

 

 作品提出先

東京都文京区本郷7-3-1 東京大学工学部 都市工学科
JILAコンペティション実行委員会 宛
※受付期間:2015年4月24日(金)〜 5月07日(木)持ち込み不可
※海外からの応募のみ、メールでの提出を受け付けます
海外からのデータ提出用メールアドレス:jila2015competition@epd.t.u-tokyo.ac.jp(件名に応募登録時に発行された「ID番号」を明記して下さい)

 

 著作権について

応募作品、書類の著作権は、応募者に帰属しますが、公益社団法人日本造園学会は、本コンペに関して必要な公表、出版についての権利を無償で使用できるものとします

 

 応募作品の返却について

応募作品の返却は行いません

 

 Facebook・問い合わせ先

 

 日本造園学会90周年記念全国大会

  • 開催期間:2015年5月22日(金)~ 24 日(日)
  • 開催場所:東京大学農学部キャンパス
  • 大会に関する問い合わせ:公益社団法人日本造園学会事務局(Tel: 03-5459-0515)

 

 参考ウェブサイト

 

  • 連絡先

    公益社団法人
     日本造園学会事務局

    〒150-0041
    東京都渋谷区神南1-20-11
    造園会館6階

    Tel: 03-5459-0515
    Fax: 03-5459-0516

    office@jila-zouen.org

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